頭のおかしい銀行
本日、十八銀行のインターネットバンクにアクセスしようとしたところ、下の画面が表示されました。
税金等の払込料金の限度額を設定しろという内容です。セキュリティの関係もありますから、このような設定をしたいという銀行側の考えも分かります。ただ、この画面スキップできないんですよね。
限度額を登録するためには10桁確認番号を入力しろという記載があります。恐らくインターネットバンクの口座を作成した書類に書いてある番号だろうとは思いますが(確認したわけでは無いので違うかもしれません)、そんな書類を普段持ち歩いているわけでは無いためすぐには入力できません。
私はただ口座の残額を確認したかっただけなのですが、画面のスキップができないため残高確認ができません。記帳の手間を省き、各種情報にすぐアクセスできるのがインターネットバンクの長所だと思いますが、後ほど設定するように何故しないのでしょうか?また、ネットバンクを使っていない人たちの口座の限度額設定はどうするつもりですか?
この銀行はいつもそうです。顧客の利便性など全く考えず、自分たちの都合ばかり。
長崎にいる限りはこの頭のおかしい銀行から逃れることはできません。早く脱出できるように頑張ろうと思います。
Nなび
昨晩テレビを見ていると「こちら県庁広報2課」という番組をやっていました。
離島観光の話など興味深い内容のものから役所の息がかかったような内容まで、長崎県内で行われている様々な取り組みについて4人の女性が紹介する番組です。
昨晩はNなびという、長崎県内での就職先を紹介するサイトについて取り上げていました。官公庁と民間企業についての求人情報が紹介されており、県内での就職を希望する方には便利なサイトかもしれません。特に官公庁については新卒から中途採用までまとめられていたので、公務員を目指す方には良いと思います。
ただ、番組で紹介されていた求人情報、大学院卒で給与が19.8万円と書かれていたように見えました。詳細を見たわけではありませんが、もう少し良い求人情報を例に挙げたほうが良かったのではと思います。
2018年が始まりました
もう1週間以上経っていますが2018年がはじまりました。
県庁が長崎駅の裏に移転し、出島の橋が開通し、路面電車の線路が復旧し、JR九州が特急電車の減便を発表と色々な動きが年末年始にありました。観光客はずいぶんと増えたようですが、一方で長崎市は全国でも人口減が著しく、県や市も対策を考えているようです。
今年も色々なことが起こりそうですね。どんな一年になるでしょうか。
私的な話ですがそろそろ転勤の噂も出てきたところです。あと何年長崎にいられるか分かりませんが、悔いの残らないよう生活していきたいと思います。
2018年に入ってからは気温もぐっと下がったように感じ、先ほどはみぞれのようなものも降りました。そろそろ年に1~2回ある大雪に警戒しないといけない時期です。観光や仕事で来られる方はくれぐれもご注意ください。
では、今年もよろしくお願いします。
市民団体
長崎に来てから市民団体という言葉をよく聞くようになりました。
wikipediaを見ると、市民団体とは「市民が自分たちの利益向上、生活向上などのために 団結して運動を起こしたり社会の上層部などに訴えかける事により社会を動かす事(社会運動)を目的とした団体」となっています。別にそれ自体に何か言うことはありませんが、長崎の市民団体の主張はどうも賛同できない内容が多いです。
私が長崎に来てからですと、公会堂存続(役所:老朽化と維持にお金がかかるので取り壊したい VS 市民団体:歴史的な価値があるから保存したい)、ミサイル訓練(国や県:万一に備えて実施したい VS 市民団体:長崎でやる必要は無い)、小島養生所跡の保存などで市民団体が動いたという話を聞いています。小島養生所跡は最近話題になっている話で、小学校の建設予定地に日本初の西洋式近代病院の遺構が見つかり、全てを保存したいと市民団体は主張しているようです。
私は学者ではないので歴史的な価値は良く分かりませんが、国宝・重要文化財・世界遺産クラスのものでなければ完全な保存をする必要は無いと考えています。大阪城だったと思いますが、城の周辺に昔の石垣が見つかったときその一部を見学できるようにし、小学校(幼稚園だったかもしれません)の地下にも石垣を直接見られる場所を整備したという話を聞いたことがあります。今回の一件もそのあたりが落としどころではないかなと思います。
もちろん、保存を主張する団体が全ての費用を負担するのであれば何も言うことはありませんが、このままだと小学校の建設も遅れてしまいます。早めに決着をつけてほしいものです。