横断歩道が無い
長崎市内を歩いていると、横断歩道が一部無い交差点に出くわすことが多々あります。
上は長崎市中心部の地図です。長崎港と中島川に挟まれた三角形の形をした土地に市街地が広がり、そこを囲うように路面電車が通っています。市役所から県庁に向かう道路は周辺よりも高い位置にあり、また、県庁付近の道路は非常に交通量の多い場所となっています。
そのためか、県庁前の交差点(赤枠部分)や中央橋付近(青枠部分)など横断歩道が途切れている箇所が多くなっており、歩行者の移動がかなり不便な状況です。
(県庁前の交差点)
(中央橋付近)
う回すればいいじゃんと言われればそれまでですが、毎日この界隈を歩く者としてはもう少し歩行者の動線を考えてくれないかと思いますし、ゴロゴロスーツケースを引く旅行者の方も大変だと思います。
最近、県庁や市役所、県警本部の移転で賑わっている長崎ですが、移転に合わせて再開発が行われる箇所もあると思います。その際には、是非歩行者の動線の見直しも同時に実施していただきたいと思います。