バスや電車のマナー

長崎の人って自分勝手だよねぇと最もよく感じる場所、それはバスと電車です。

バス停で待っているとき道のど真ん中ででかいリュック背負って立ったり、道幅一杯に広がって待ったり、車内で確認もせず座席倒したり、路面電車で詰めろと言っているのに詰めなかったり。

バス停は歩道を歩く人がいるわけですから、スペースを空けておこうと思わないのか、一列になって待てないのか。

座席は一言断ることができないのか。というよりも、確認もせずに倒すのって怖くないのでしょうか?後ろの座席に座っている人が何か荷物を自分の座席に立て掛けているかもしれない、倒した座席と干渉する場所に飲み物等を置いているかもしれないと思うと、とても声掛けせずに倒すことなど私には怖くてできません。

路面電車も入口付近にたまって動こうとしない、混雑してる車内で空いた座席に座らないなど、もう少し周りのことを考えられんのかと思います。

数日前より阿部幸大さんが書いた「教育と文化の地域格差」という記事が話題になっています。ここで書いているのは教育の話ではありませんが、周りの人に配慮する、ということを長崎の人は知らないのかもしれません。

そういえば先日博多駅のバスターミナルで天神行きのバスを待っていた時も床にガイドがあるのに並んで待っている人はほとんどいませんでした。これは九州人全体の傾向なのかもしれません。

と偉そうにいろいろ書きましたが、私も出身は福岡ですから九州人の血が流れています。配慮できない九州人を見たとき、自分も同じレベルに落ちないよう、九州を出たときに後ろ指を指されないよう気を付けたいと思います。