横断歩道に潜む危険

本日のKTNみんなのニュースで「横断歩道に潜む危険」というテーマを取り上げるようです。

本来、信号機の無い横断歩道に歩行者がいる場合は自動車は停止しなければならないという決まりがあります。おそらくこの決まりを「守ってないよね?」という内容だろうと思いますが、私としては歩行者のことはいいから自動車はさっさと通過してほしいというのが本音です。

自動車がいなければ事故に合う可能性は0です。下手に停止線前で待たれると急いで渡らないといけないという焦りを感じますし、また、脇を抜けるオートバイや下の動画のような横断歩道で追い越しをする自動車に轢かれる可能性があります。

https://www.youtube.com/watch?v=I5f0oDlR6sI
https://www.youtube.com/watch?v=605ewxxgWyY
Youtube等で「横断歩道 追い越し」と検索すれば同類の動画はいくらでも見つかります)

そんな危険を冒すくらいなら自動車がいなくなるまで待つ方が気楽です。私は下手に停止線前で待たれないよう、自動車がいなくなるまでスマートフォンを見るようにしています(そうすればどんどん通過してくれるので)。

全ての横断歩道に信号機があればこんな話は出てこないと思いますが、あまりに交通量の少ない場所では難しいのでしょう。一方で重交通道路にもかかわらず横断歩道に信号機が設置されていない箇所も多々あります。

例えば長崎市内だと築町電停の横断歩道に信号機が設置されていません。ちょうど路面電車の乗り換えの電停で近くに中華街があり、一方で中心部へ向かう自動車の重要路線ですから電停での混雑防止や渋滞緩和のため信号機の設置が難しいのかもしれません。

近くの出島周辺は再開発が進んでいるようですが、長崎市中心部での自動車や歩行者、路面電車の動線も含めて検討を行ってほしいと思います。

KTNみんなのニュース 横断歩道に潜む危険
http://www.ktn.co.jp/news/20180228172316/