長崎県の地理

土地勘の無い方も多いと思うので、はじめに長崎県の地理について書こうと思います。


長崎県は九州西部に位置しており、お隣の佐賀県とのみ接しています。県内には計13の市と4つの郡があり、概ね以下の特徴があります(私の独断と偏見です)。

 

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(赤線は県境)


長崎市:県庁所在地
佐世保市:県下第二の都市、自衛隊と米軍、そして本土最西端の街
島原市:熊本行きフェリーの出る街、がまだすドーム、島原城も有名
諫早市:干拓事業でもめている
大村市長崎空港
平戸市生月島など自然豊か、本土最西端の駅がある
松浦市:火力発電所
対馬市:韓国人観光客の多い離島
壱岐市:自然豊かな離島、空港あり
五島市五島列島南部の大きな島、空港有り
西海市西海橋、針尾無線塔
雲仙市:温泉の街
南島原市:天草行きフェリーの出る街
西彼杵郡長崎市へ通勤する人々のベッドタウン
東彼杵郡:ダムでもめている
北松浦郡:訪れたことが無いので良く知りません
南松浦郡:頭ヶ島天主堂


長崎市は原爆関連施設やグラバー園、中華街等有名なものが多いですが、 軍港の雰囲気を残す佐世保普賢岳のある雲仙、そして大きな三つの離島といろいろ盛りだくさんな県だと思います。


現在私は長崎市に住んでおり、良く行くのは空港のある大村市くらいですが、行ったことのある場所についてはそのうち何か書いてみようと思います。