小学校での英語教育
小学校での英語教育がブームになっているようです。
長崎市内の小学校でも英語の授業を推進する取り組みが行われているそうですが、強烈な違和感を感じます。長崎県の英語教育に関するホームページを眺めていると、「グローバル」とか「積極的なコミュニケーション」とか「文化」といったようなキーワードが並んでいますが、小学校の時こそ母国語である日本語をしっかり勉強してほしいと思います。
私は今仕事で英語を使う機会がありますが、中学生の頃はとても英語のできる生徒とはいえませんでした。でも、必要だと感じたら人間勉強しますし、何とかなるものです。
もちろん、小学校から勉強したい人は個別に勉強したらいいと思いますが、国や県が主体となって進めるのには違和感を感じます。
そんなにグローバル化への対応を!と言うのであれば、公用語を英語に変えてはいかがですか?何のために日本語を話し、勉強しているのですか?
頭のおかしい銀行
本日、十八銀行のインターネットバンクにアクセスしようとしたところ、下の画面が表示されました。
税金等の払込料金の限度額を設定しろという内容です。セキュリティの関係もありますから、このような設定をしたいという銀行側の考えも分かります。ただ、この画面スキップできないんですよね。
限度額を登録するためには10桁確認番号を入力しろという記載があります。恐らくインターネットバンクの口座を作成した書類に書いてある番号だろうとは思いますが(確認したわけでは無いので違うかもしれません)、そんな書類を普段持ち歩いているわけでは無いためすぐには入力できません。
私はただ口座の残額を確認したかっただけなのですが、画面のスキップができないため残高確認ができません。記帳の手間を省き、各種情報にすぐアクセスできるのがインターネットバンクの長所だと思いますが、後ほど設定するように何故しないのでしょうか?また、ネットバンクを使っていない人たちの口座の限度額設定はどうするつもりですか?
この銀行はいつもそうです。顧客の利便性など全く考えず、自分たちの都合ばかり。
長崎にいる限りはこの頭のおかしい銀行から逃れることはできません。早く脱出できるように頑張ろうと思います。
Nなび
昨晩テレビを見ていると「こちら県庁広報2課」という番組をやっていました。
離島観光の話など興味深い内容のものから役所の息がかかったような内容まで、長崎県内で行われている様々な取り組みについて4人の女性が紹介する番組です。
昨晩はNなびという、長崎県内での就職先を紹介するサイトについて取り上げていました。官公庁と民間企業についての求人情報が紹介されており、県内での就職を希望する方には便利なサイトかもしれません。特に官公庁については新卒から中途採用までまとめられていたので、公務員を目指す方には良いと思います。
ただ、番組で紹介されていた求人情報、大学院卒で給与が19.8万円と書かれていたように見えました。詳細を見たわけではありませんが、もう少し良い求人情報を例に挙げたほうが良かったのではと思います。
2018年が始まりました
もう1週間以上経っていますが2018年がはじまりました。
県庁が長崎駅の裏に移転し、出島の橋が開通し、路面電車の線路が復旧し、JR九州が特急電車の減便を発表と色々な動きが年末年始にありました。観光客はずいぶんと増えたようですが、一方で長崎市は全国でも人口減が著しく、県や市も対策を考えているようです。
今年も色々なことが起こりそうですね。どんな一年になるでしょうか。
私的な話ですがそろそろ転勤の噂も出てきたところです。あと何年長崎にいられるか分かりませんが、悔いの残らないよう生活していきたいと思います。
2018年に入ってからは気温もぐっと下がったように感じ、先ほどはみぞれのようなものも降りました。そろそろ年に1~2回ある大雪に警戒しないといけない時期です。観光や仕事で来られる方はくれぐれもご注意ください。
では、今年もよろしくお願いします。